今回の「クラウドソーシングで提案し、キャンセルになったデザインが無断で使われている」「クラウドソーシングで提案したデザイン案が無断で利用されている件について(8/21)」件でいろいろとご意見いただいたり共感いただいて、本当にありがとうございます。
あるある
というようなコメントを見ると「こういうので悩んでいるのは自分たちだけではないんだ」と心強くもあります
しかし、実際には今回紹介したのは「あるある」レベルで実際にはもっと酷いレベルの案件をいくつも経験してきています。
耐え切れずにうつ病になってしまいこの業界を去っていったWebデザイナーも知っていますし、「死にたい」とばかり呟いていた人も知っています。
こういう地雷案件って防止できないものなんでしょうか
個人でやっている人や中小の制作会社はこういうクランアントから身を守るのは自分ででしかできません。
今回の件が氷山の一角だとしたら…
いつか、クラウドソーシングでうつ病になってしまった。とか、クラウドソーシングで身体を壊した等の問題が出てきてしまったら…
クリエイティブな仕事の面白さよりも辛い面ばかりが注目されるようになってしまわないように、地雷案件から自分やその家族を守れる仕組みの模索が今こそ必要ではないかと思うのでした。