すずきたかまさの「はいさい沖縄」/沖縄YouTuber

ホームページ制作/PHP/Laravel/Ruby on Rails/Python/WordPress/Drupal/コンテンツ制作(WEBライター)/プログラミング教育(ICT)やDX/eラーニング。沖縄ホームページ制作工房WebCrafts。FMうるまくらぶラジオパーソナリティ/沖縄観光YouTuber

「web屋がweb業界を崩壊する」...そうならないためにも


web屋がweb業界を崩壊する ~web屋の潜在的危機~」と言うブログの記事がありました。悲しいことに「うんうん」と頷きながら読んでしまいました。 ここ数年よく聞く話ばかりなんですよね。先日も「『絶対に儲かる』と言われたのでネットショップの制作を数十万かけて依頼して、ショップはできたけれど全然売れてないのでコンサルして欲しい」と依頼があり、「どんなページですか?」と見せてもらったら無料のショッピングカートの上に商材を並べただけで、しかもリンク先はドロップシッピングだという、「これは売れるわけないですよ」と言ってしまう程のサイトを見せられたことがあります。 気がつくと、「売上げを上げる」と言う本来の目的の話題が、「どうしたらこの業者から代金を取り戻せるか?」と言う法的な話題になってしまい、現在もやりとりをしています。

 

私たちweb屋は、限られたご予算の中で、クライアント様(そしてその顧客)に対して、目標を達成するためにweb戦略を練り、最も良い方法でサイトを作りあげることに存在意義があるはずです。

 

まったく同感、こういう視点を失わないように、自分も頑張っていきたいです。 確かに「誰もがサイトを!!」と言う中でweb屋だけが悪いと言うことはないでしょう。この仕事を10年以上してきているとやっぱりとんでもないクライアントに当たることはたまにあります。笑い話のようなネタもいっぱいありますが...自粛(^^; 「○○社のサイトを○○○円でつくったのはあなたって聞いたけど、同じようなサービスのサイトをつくりたいんで、デザインはうちでやるからシステムのソース一式30万でコピーさせてくれない?」なんて持ちかけてくる制作会社からの問い合わせがあったこともあります(^^;

 

お客が喜ぶサイトをつくりたい、そのサイトで目的に一歩でも近づいて欲しい、そのお手伝いがしたいです。
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