Web制作の仕事をしていて最近増えたクライアントさんからの要望は
とにかくデザイン見せて、それ見て検討するから
いや、第一声がそれって・・・原稿なし、写真なし、どんなページがほしいのかも決まっていないという状態で「デザイン見せてくれたら、ここには○○って入れて、ここには××って入れてって言えるので、デザインつくってね。三案ぐらいヨロシクね」
・・・なんとかクライアントさんの望みを聞き出そうとあの手この手で質問してみたり、聞き出そうと努力するんだけど…
みんなこういう時はどうしてるんだろう???
Web制作の仕事をしていて最近増えたクライアントさんからの要望は
とにかくデザイン見せて、それ見て検討するから
いや、第一声がそれって・・・原稿なし、写真なし、どんなページがほしいのかも決まっていないという状態で「デザイン見せてくれたら、ここには○○って入れて、ここには××って入れてって言えるので、デザインつくってね。三案ぐらいヨロシクね」
・・・なんとかクライアントさんの望みを聞き出そうとあの手この手で質問してみたり、聞き出そうと努力するんだけど…
みんなこういう時はどうしてるんだろう???

あまり周囲に聞けない事柄の一つ!!
クライアントさんからの原稿がまだの時に提出するデザイン…文字の部分はどうしています。
自分「○○○」と入れたら「文字を入れてくれなきゃわからない」と言われ「あああ」にしたら、「文章にして」と言われ、ニュースサイトの記事(政治系)をコピーして載せたら「私、この政党を支援してるんですけど・・・」と言われ、「原稿をお待ちしています。原稿をお待ちしています。原稿をお待ちしています。」にしたら怒られたことがあります。
みんなどうしてるんだろう・・・
The Expert (Short Comedy Sketch) - YouTube
コメント欄で教えていただいた動画。久しぶりに見ましたが今回は更に「うんうん」と胃が痛くなるような想いとともに拝見しました。
今回の件ですが、ランサーズさんはよく動いてくれています。感謝です!!
ランサーズにおけるキャンセル時の提案の不正利用に関しまして | Lancersマガジン
表に出ていない別の案件などについてもいろいろとアドバイスいただいたり動いてくれているので、地雷案件にぶつかってしまったという方はどんどん相談していくべきですよ(^^v
相談したら「ウチは仲介だけなので」「ウチにとってのお客様は発注者さんの方なので(もう少し柔らかい言い方でしたが要点をまとめると)」という返答しかいただけないクラウドソーシングの会社さんもいましたし。
地雷系の案件についてもどんどん公開して行ったほうがいいのかも?
過去の事例)
「予算はこれだけなので〜」という話に「○○の機能を削ってならお受けできますよ」と会話し、「それではその内容でお願いします!!」と契約を交わし…相手の会社の社長さんも交えての詳細な打ち合わせに行きました。
相手の担当の方が社内の資料をプロジェクタで映し出しながら「この機能はこんな風に欲しいんです」と説明が開始され、問題の見積段階で削ったはずの項目が表示された時・・・画面にでかでかと表示されたのは
ごねてやらせろ
という社長名の入った手描きの文字(^^;と同時に会議室から「一旦外へ」と追い出される私達、室内から聞こえる大声・・・
契約後ですが、内容が違うようなので・・・と辞退させてもらったところ、その会社社長さんのブログで会社名こそ書かれてはいませんでしたが「詳細を説明したら制作の外注が逃げた、受注前はいいことばかり言って、実際の内容を見せたら・・・制作する技術力がないなら最初から来るな」などと書かれ、クラウドソーシングの評価欄にも「最悪」と評価されました。
クラウドソーシングの会社さんにその評価の取消をもとめたところ「利用料を徴収した以上は消せないので、あなたのアカウントを削除して新アカウントで活動しなおしていただくしかない」という対応をされた事がありました。
既にこのサービスの会社も依頼元の会社もないみたいですが、今回のランサーズさんの対応はスピーディだし、双方に連絡とりながらちゃんと動いてくれるし!!感謝です!!
昨日
フリーランサーが地雷案件から身を守れるような仕組みを模索したい
という記事を書いたように、まずは「トラブルとか自衛方法を相談できるグループでもあれば・・・」「仕組みの模索をみんなでやっていけないだろうか?」とフェイスブックグループをつくってみました
グループ名考え中です。参加申請はお気軽に!!
今回の「クラウドソーシングで提案し、キャンセルになったデザインが無断で使われている」「クラウドソーシングで提案したデザイン案が無断で利用されている件について(8/21)」件でいろいろとご意見いただいたり共感いただいて、本当にありがとうございます。
あるある
というようなコメントを見ると「こういうので悩んでいるのは自分たちだけではないんだ」と心強くもあります
しかし、実際には今回紹介したのは「あるある」レベルで実際にはもっと酷いレベルの案件をいくつも経験してきています。
耐え切れずにうつ病になってしまいこの業界を去っていったWebデザイナーも知っていますし、「死にたい」とばかり呟いていた人も知っています。
こういう地雷案件って防止できないものなんでしょうか
個人でやっている人や中小の制作会社はこういうクランアントから身を守るのは自分ででしかできません。
今回の件が氷山の一角だとしたら…
いつか、クラウドソーシングでうつ病になってしまった。とか、クラウドソーシングで身体を壊した等の問題が出てきてしまったら…
クリエイティブな仕事の面白さよりも辛い面ばかりが注目されるようになってしまわないように、地雷案件から自分やその家族を守れる仕組みの模索が今こそ必要ではないかと思うのでした。
EC-CUBEによるショップサイト制作案件が入ってきているので、開発用の設定とかいじくりまわしちゅう(^^v
テスト環境の設定開始〜完了!!
まだ50%もいってない(>_<)
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